屋根には穴が開いています
住宅の屋根には、日本瓦に比べ軽量で施工がしやすいためスレート瓦が多く使われています。
メーカーによって、コロニアルまたはカラーベストと呼ばれているものです。このスレート瓦は、屋根の
下地の板(野地板)に釘で打ちつけて固定しています。ですから、スレート瓦の下は穴だらけなのです。
また、工場・倉庫の屋根に多い波型スレートは、フックで鉄骨に引っ掛けたものをスレートに開けた穴を
通してボルトで固定しています。やはり穴だらけです。波型スレート屋根の身近な例としては、駅のホーム
の屋根です。駅に行ったら見上げてください。
拡大すると釘が見えます。
スレート瓦の防水性能は?
スレート瓦の防水能力は表面に塗布された塗装皮膜に依存しているため、定期的な塗装によるメンテナンス が必要です。新築時の塗装はアクリル塗装(ピュアアクリル塗装ではありません)で耐久年数は7年前後です。 防水性の劣化や踏み割れなどで雨水が瓦自体に浸み込んでしまうと、コケが生えてきたり、新たな割れや 反り返りを誘発するおそれがあります。こんなことが原因で雨水がスレート瓦の下に回りこんでしまうと、 野地板は釘穴だらけです。屋根の傷みは気づいたときにはすでに手遅れというケースが多く、ある程度築年 数が経過したら、梅雨や台風シーズンの前には、点検することをおすすめします。
スレート瓦にアスベストは入っていませんか?
スレート瓦の製造期間によっては、アスベストが含まれているものがご自宅の屋根に葺かれているかもしれま せん。メーカーの見解としては、基本的にそのままでも飛散することはなく、安全に問題ないと発表しています が、このまま放置するとアスベスト成分が飛散する可能性があります。特にコロニアル製品は、スレート屋根の 約9割と言われており、1戸当たり役400kgのアスベストが含まれている住宅が日本全国で約500万戸も あるといわれています。役所の規定では、アスベスト含有建材の危険等級はレベル3となっておりますが、 危険であることに変わりありません。
おそらく、今後は法整備が進み、年々厳しくなっていくと思いますが、 対応が遅いのが日本の常です。民間レベルで危険を認識し、安全で 有効な手段を考え実行していかなければいけません。 その中でも、スレート屋根の張替が一番危険です。作業者のみならず、 住人・近隣の方にも危険を及ぼす可能性があります。現在の技術で 最良な方法は、新たに屋根材を被せる工法か、塗装で塗替えをして 飛散防止を図る方法です。スレート屋根材は、 劣化する前にどちらかの方法でメンテナンスを実施されることをおすすめします。
大事な製品・商品を漏水から守るには?アスベスト飛散防止対策は?
工場・倉庫の屋根は、金属製の折半屋根または波型スレート屋根で葺かれているものが一般的です。
もし漏水でお困りの社長・工場長・ISO担当者様がいらっしゃったら、、塗膜厚に対し660%もの伸縮性を持っ
た塗料をお試しください。下地が動いたり、割れたりした時に塗膜が追随してくれるため、ひび割れを表面化さ
せにくいので防水効果が高まります。大事な製品・商品を漏水の被害から守るお手伝いをさせてください。
また、ビルの屋上の防水トップコートとしてもおすすめです。
その他、遮熱効果で屋根の温度を著しく下げることによって光熱費を節約する省エネルギー認定塗料としても
認められています。また、波型スレートのアスベスト飛散防止対策向けの塗装・塗替え設計や、400種の菌に
対応した防カビ塗装設計もご用意しておりますので、お問い合わせください。